【仮想通貨FX】レバレッジを国内取引所と海外取引所で比較

2018年くらいまでは仮想通貨FXがバンバン行われており、レバレッジ15倍でトレードするのが可能でしたが、今では日本の取引所では不可能になりました。

今回はその現状と対策を話していきます。

日本の取引所のレバレッジは2倍が限界になった

日本の取引所では、レバレッジ2倍が限界となってしまいました。昔は15倍あったんですけどね。

レバレッジ2倍というと、証拠金の2倍までしかポジションを持てないということです。

しかもそもそもFXをできる、つまりショート(空売り)できる会社は少ないです。

コインチェックはレバレッジ取引を終了しましたし、ビットフライヤーは既に口座を持っていた人しかFXできなようになっています。

国内でレバレッジ取引ができるのはDMMビットコインとGMOコイン

国内でレバレッジ取引ができるのはDMMビットコインとGMOコインです。

ビットコインはもちろん上がる可能性もありますが、下がる可能性もありますよね。

そういった下落を取るためにはレバレッジ取引が必要ですが、それが可能なのがDMMビットコインとGMOコインです。

ここからは両社の解説をしていきます。

DMMビットコイン

DMMビットコインにおけるレバレッジ取引の情報は以下の通りです。

最大レバレッジ2倍
レバレッジ取引可能銘柄BTC,ETH,XRP,BCH,LTC,XLM,ETC,XEM,BAT,QTUM,OMG,MONA
取引手数料無料
レバレッジ手数料ポジションの0.04% / 日
ロスカット証拠金維持率が50%を下回ったとき

ETC,QTUM,MONAはDMMビットコインではレバレッジ取引可能で、GMOコインでは不可能です。

GMOコイン

最大レバレッジ2倍
レバレッジ取引可能銘柄BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XLM,XEM,BAT,OMG,XTZ
取引手数料無料
レバレッジ手数料ポジションの0.04% / 日
ロスカット証拠金維持率が75%を下回ったとき

XTZはGMOコインではレバレッジ取引可能で、DMMビットコインではレバレッジ取引可能となっています。

レバレッジがもっと欲しい時は

金融庁により、国内の取引所はレバレッジ2倍が限界と決まりました。

しかし海外の取引所では、レバレッジ100倍まで取り扱える取引所があります。

それはBybitです。

BybitはビットコインFXをレバレッジ100倍でおこなうことが可能です。

他にもETHやBCH、EOSなどはレバレッジ50倍で取引可能です。凄いですよね。

しかしこれほどレバレッジが高いということは、それだけリスクが高かったり、儲けることが難しかったりします。

また日本の取引所は、日本の会社が運営しているという安心感も重要なポイントです。

レバレッジを取ってBybitにするか、安心感を取ってDMMビットコインやGMOコインにするかはあなた次第です!